2016年 06月 19日
tokiya |
色彩あふれる料理の数々。
学芸大学から徒歩で5分ほど。
五本木の住宅街にひっそりと佇む「tokiya」へ。
住宅街の中にある一軒家ビストロ。
お店の場所がわかりづらいとは聞いていたけど、案の定迷った、、、
店の周辺を徘徊したのち、なんとか到着。
アミューズは鶏レバーブリュレ。
表面はキャラメリゼされていてパリッパリの食感。
滑らかなレバームースの下には杏のソース。この組み合わせ合うなぁ。
前菜1は鶏むね肉のカルパッチョ。
添えられているのは、マッシュルームとバナナ。
爽やかなバジルソースと、コクのあるゴルゴンゾーラのクリームで。
前菜2は鮎のコンフィ。
スイカのさらりとした甘さに、梅干しの酸味と塩気がきいたガスパチョで。
鮎は骨ごと食べられるのがうれしい。ワタの苦みもいいね。
メイン1は仔羊のもも肉とキウイのカツレツ。
うるいやシーアスパラガスなどの野菜と、ブルビチーズとアンチョビのソースで。
キウイをカツにするっておもしろい。羊のクセにキウイの酸味。
メイン2はアンガス牛の赤身(ザブトン)を低温調理で仕上げたもの。
ゴーヤやエシャロットとおもに、こちらにはいちじくのカツレツが。
黒ごまのソースにきな粉をかけたりして、遊んでる感じもまたおもしろい。
二人で行ったので、それぞれ違うものを選択したのだけれど。
アミューズに選べる前菜、メインがついて1800円。
それでこの内容は、驚きのコストパフォーマンス!
サーブされたときにわぁ!と感動する見た目の美しさや
料理への珍しい食材や果物の上手な取り入れ方は好み。
だけど、私には味が濃すぎるというか、、
ソースの量が大量だったり、塩が効きすぎているなぁと
感じることが多かったんだよなぁ。
季節柄なのかしら。
ちょっと残念。
でも居心地も良かったし
他の料理も興味はあるから
また別の季節に再チャレンジしてみるかも。
by bukubuku_abuku
| 2016-06-19 23:45
| おいし たのし