2015年 10月 24日
ニッポンの里山 秋の十日町 |
■粟島タコさし旅2015 Indexに戻る■
新潟最北に位置する村上から、県を縦断するように南下。
海に囲まれた島から、緑豊かな里山へ。
十日町の古民家で囲炉裏を囲む夕べ◎
今日は十日町にある古民家を一棟借りて、皆で自炊。
宿に着いたころには、もうすっかり陽も落ちて辺りは真っ暗。
さぁ、手分けしてまずは夕食の準備だ◎
食器や調理道具は一揃えあるので、自炊も楽々。
お茶の間には立派な囲炉裏。
秋野菜やお肉は、ここでじっくり炭火焼きに。
何も言わなくても、自然に役割分担ができる仲間っていい。
食事の支度の合間に、順番にお風呂に入ったりして。
さぁできた! 新潟限定ビールで乾杯◎
夕食の買い出し時、皆が口をそろえて言った言葉が『野菜が食べたい』
粟島は魚介や海藻が豊富だったかわりに、確かにね。
いただきますと同時に、みんな競うように野菜料理を食べてたのには笑ったw
お刺身は、与平のおかみさんが持たせてくれたキジハタを中心に。
これは珍しい!と部長が岩船の漁港センターで選んだアラに
粟島で釣ったイシダイとウマヅラハギと、なんとも豪華な盛り合わせに◎
村上でうおやさんに行ったのは、この鮭の飯寿司が食べてみたかったから。
鮭の薄切りと、数の子、にんじん、大根、はらこ、氷頭、ゆず を糀で仕込んだもの。
発酵した飯の甘みに、ゆずの爽やかさ。 これは日本酒がススムね。
今日はワインも呑みたいよね ということで。
地元新潟でみんなが好きな岩の原ワインを、白、ロゼ、赤の三種買い。
ビールや日本酒もあるから余るかなぁとも思ったけれど、結果呑みきったw
お刺身でおいしかったアラは、炭焼きでも絶品。
食事を食べたあとも、お酒片手に囲炉裏を囲んで。
1人減り、2人減り、、、それでもたのしい新潟最後の夜は夜中の3時まで◎
次の日の朝ー。
誰かが外に出た音がして、のそのそと居間にいくと
テーブルの上にアケビの実がひとつ。
誘われるように、外に出る。
昨日は真っ暗で見えなかった景色。
深まりゆく秋は、里山の豊かな自然をにぎやかに染めて。
この古民家、実は外にお風呂がありまして◎
この建物の中に、半露天状態の大きな五右衛門風呂がひとつ。
昨日は男女別れて2~3人ずつ入ったけれど、まぁ野趣あふれるものだったw
今回泊まったのは、地元の測量会社が管理している「貸し民家 みらい」
何軒か管理しているうちの、一棟を貸してもらったのだけれどー。
最大20名まで泊まれる家を、大人6名+子供1名でゆったりと。
朝食前に宿のまわりを散歩。
残念ながら、この周辺ではもうすでに稲刈りが終わっていた。
近くにある星峠の棚田で、黄金色に輝く稲穂をみてみたかったな。
朝食にしよう。
新潟といえばレルヒさんだけれど、カレー納豆というのが気になって購入。
うん、 スパイスがきいて案外いけるw
粟島で釣ったアオリイカ。
昨日食べそびれてしまったので、朝部長が捌いてくれた。
これに昨日の魚で出汁をとって、ネギをたっぷり入れたアラ汁を◎
昔ながらの生活を楽しむ古民家も
水回りだけはリフォームされていると、女性的にはうれしいもの。
そういう意味で、ここはトイレと洗面所がとてもきれいで快適だった。
さてさて、楽しかった新潟旅行もそろそろ終わり。
管理人さんに鍵をお返しするついでに
最寄りのまつだい駅まで送ってもらいー。
ここで車組と電車組に別れて解散。
-----------------
「タコさし漁をやってみたい!」
そう友人と言い続けた結果は
秋の新潟を満喫する素適な島旅となりー。
去年に引き続き、島で体験した楽しい時間は
全国の色々な島に旅に出たいね という
仲間とのワクワクするような新らしい目標へとつながって。
言葉が行動になり、
行動が思いがけない人や物、場所をつなげていく。
だから、私は旅することをやめられないんだ。
今回も一緒に旅をして
たくさんの楽しいを共有してくれた仲間たちに感謝。
また、行きましょねー!
新潟最北に位置する村上から、県を縦断するように南下。
海に囲まれた島から、緑豊かな里山へ。
十日町の古民家で囲炉裏を囲む夕べ◎
今日は十日町にある古民家を一棟借りて、皆で自炊。
宿に着いたころには、もうすっかり陽も落ちて辺りは真っ暗。
さぁ、手分けしてまずは夕食の準備だ◎
食器や調理道具は一揃えあるので、自炊も楽々。
お茶の間には立派な囲炉裏。
秋野菜やお肉は、ここでじっくり炭火焼きに。
何も言わなくても、自然に役割分担ができる仲間っていい。
食事の支度の合間に、順番にお風呂に入ったりして。
さぁできた! 新潟限定ビールで乾杯◎
夕食の買い出し時、皆が口をそろえて言った言葉が『野菜が食べたい』
粟島は魚介や海藻が豊富だったかわりに、確かにね。
いただきますと同時に、みんな競うように野菜料理を食べてたのには笑ったw
お刺身は、与平のおかみさんが持たせてくれたキジハタを中心に。
これは珍しい!と部長が岩船の漁港センターで選んだアラに
粟島で釣ったイシダイとウマヅラハギと、なんとも豪華な盛り合わせに◎
村上でうおやさんに行ったのは、この鮭の飯寿司が食べてみたかったから。
鮭の薄切りと、数の子、にんじん、大根、はらこ、氷頭、ゆず を糀で仕込んだもの。
発酵した飯の甘みに、ゆずの爽やかさ。 これは日本酒がススムね。
今日はワインも呑みたいよね ということで。
地元新潟でみんなが好きな岩の原ワインを、白、ロゼ、赤の三種買い。
ビールや日本酒もあるから余るかなぁとも思ったけれど、結果呑みきったw
お刺身でおいしかったアラは、炭焼きでも絶品。
食事を食べたあとも、お酒片手に囲炉裏を囲んで。
1人減り、2人減り、、、それでもたのしい新潟最後の夜は夜中の3時まで◎
次の日の朝ー。
誰かが外に出た音がして、のそのそと居間にいくと
テーブルの上にアケビの実がひとつ。
誘われるように、外に出る。
昨日は真っ暗で見えなかった景色。
深まりゆく秋は、里山の豊かな自然をにぎやかに染めて。
この古民家、実は外にお風呂がありまして◎
この建物の中に、半露天状態の大きな五右衛門風呂がひとつ。
昨日は男女別れて2~3人ずつ入ったけれど、まぁ野趣あふれるものだったw
今回泊まったのは、地元の測量会社が管理している「貸し民家 みらい」
何軒か管理しているうちの、一棟を貸してもらったのだけれどー。
最大20名まで泊まれる家を、大人6名+子供1名でゆったりと。
朝食前に宿のまわりを散歩。
残念ながら、この周辺ではもうすでに稲刈りが終わっていた。
近くにある星峠の棚田で、黄金色に輝く稲穂をみてみたかったな。
朝食にしよう。
新潟といえばレルヒさんだけれど、カレー納豆というのが気になって購入。
うん、 スパイスがきいて案外いけるw
粟島で釣ったアオリイカ。
昨日食べそびれてしまったので、朝部長が捌いてくれた。
これに昨日の魚で出汁をとって、ネギをたっぷり入れたアラ汁を◎
昔ながらの生活を楽しむ古民家も
水回りだけはリフォームされていると、女性的にはうれしいもの。
そういう意味で、ここはトイレと洗面所がとてもきれいで快適だった。
さてさて、楽しかった新潟旅行もそろそろ終わり。
管理人さんに鍵をお返しするついでに
最寄りのまつだい駅まで送ってもらいー。
ここで車組と電車組に別れて解散。
-----------------
「タコさし漁をやってみたい!」
そう友人と言い続けた結果は
秋の新潟を満喫する素適な島旅となりー。
去年に引き続き、島で体験した楽しい時間は
全国の色々な島に旅に出たいね という
仲間とのワクワクするような新らしい目標へとつながって。
言葉が行動になり、
行動が思いがけない人や物、場所をつなげていく。
だから、私は旅することをやめられないんだ。
今回も一緒に旅をして
たくさんの楽しいを共有してくれた仲間たちに感謝。
また、行きましょねー!
by bukubuku_abuku
| 2015-10-24 23:39
| +201509 新潟 粟島&十日町