2017年 08月 15日
うまい魚と天ぷら ジロー |
旬の食材を使ったお寿司と天ぷらを
手軽な居酒屋価格で楽しめるお店。
新橋の路地裏に佇む「うまい魚と天ぷら ジロー」へ◎
この日は劇団☆新感線「髑髏城の七人 season鳥」の昼公演を観劇。
歴代の髑髏城からはがらりと変わり、歌って踊るshow寄りの構成が新鮮でおもしろく
キレッキレの森山未來と早乙女太一の美しい殺陣の余韻に浸りつつ新橋へ。
お店は雑居ビルの三階。
急な階段を上がっていくと、途中に「本日満席」の立て札が。
人気店なんだなぁ。早い時間だけれど予約しておいて良かった。
カウンターに座って、まずはビールで乾杯!
夏は酢の物が食べたくなる。
さっぱりとした茗荷のピクルスを食べていると、お刺身の盛合わせが登場◎
サザエ、マグロ、カツオ、イワシ、コチ、蒸しホヤ!
大根のツマの代わりに、白菜のお漬物というのも嬉しい。
醤油をつけず、海水の塩分のみで食べるホヤが旨いのなんの。日本酒ー!
丸々と太ったイワシが焼かれているのを見たら
頼まずにはいられないでしょ。
こっちにも!とお願いして焼きたてを頬張れば、じゅわり染み出す極上の脂。
天ぷらも少し食べたい。
メゴチとアスパラガツを揚げてもらって、塩と天つゆで。
ほっくほくのメゴチに、アスパラの強い甘み。
巻物で〆られる幸せ◎
季節のジロー巻 夏ver.は、カツオ、茗荷、大葉。
これにスダチを絞って塩で食べる。うーん、清涼感抜群!
元々店主のジローさんが
築地のお寿司屋さんと、新橋の実家の天ぷら屋さんで修業されていたので
こういう絞った形態のお店にしたようなのだけれど。
お寿司に天ぷらって、ある意味最強でしょw
そして料理がおいしいのはもちろんなのだけれど
店主のジローさんがまた素敵でね。
つかず離れずの絶妙な間合いでのやりとりがいいのだ。
元カラオケバーの面影を残す店内は
決して雰囲気がいいとは言えないのだけれど。
それでも居心地がいいと感じるのは、それによるものが大きいと思う。
次は秋ver.のジロー巻を楽しみに。
また行こう◎
by bukubuku_abuku
| 2017-08-15 23:37
| おいし たのし