2016年 07月 01日
キウイ氷@二條若狭屋 |
今年のかき氷はじめは京都から。
老舗菓舗 二條若狭屋の甘味処で
果実感たっぷりの季節のかき氷を◎
よく店の前は通るものの
いつも人が並んでいるから、ついつい入りそびれていたんだよねぇ。
店の中を覗くと空いていたので、この機会を逃すまじとお店へ。
頼んだものが来るまでの間にどうぞ。と出されたのは
栗餡で包んだ大粒の栗をこんがり焼き上げた「やき栗」という和菓子。
ダイレクトに伝わる濃厚な栗の旨み。
ツレが頼んだのは、光琳くず流し。
漆器のお重に入った葛きりは、見た目にもうつくしく涼しげ。
流石和菓子屋さんだけあって、黒蜜の味がまたとてもおいしかった。
二條若狭屋のかき氷といえば
五つの蜜で様々な味が楽しめる「彩雲」が有名だけれど。
私はずっとこのキウイ氷を食べてみたかったのだ◎
フレッシュなキウイも添えられて、キウイを丸ごと楽しめるかき氷。
キウイの種の粒々とした食感まで楽しめるシロップは
トロリと濃厚だけれど、後味はスッキリ。
甘味と酸味のバランスも好みで、
やっと念願のキウイ氷が食べられて大満足!
ちょうどこの日出ていた季節のかき氷は
キウイ、美生柑、空豆、京トマトだったかな。
ちょっと変わった野菜のかき氷があるのも、おもしろい。
二條若狭屋の寺町店では
一年を通してかき氷を提供しているので
また機会をみて他のフレーバーも試してみよう。
by bukubuku_abuku
| 2016-07-01 23:33
| かき氷12ヶ月