2011年 02月 03日
雪の鹿苑寺 |
前日明け方までおしゃべりしていたので、のんびり起床。
おもむろに窓辺に行き、カーテンをひく。
わーい、雪だ!
寒がりの私。
いつもだったらこんな天候に喜んだりしない。
でもここは京都。
雪が降るなら行ってみようと、皆で決めていた場所があった。
鹿苑寺。通称金閣寺。
普段だったらあんな金ピカなもの(失礼)わざわざ見に行こうなんて
思わないんだけどー。噂に聞く雪の金閣寺は見てみたい。
早めのランチをすませて店を出たら、朝の雪模様からは一転。
大雪の天気予報に反して、なんとくっきり綺麗な青空が!
拍子抜けしながらも、とりあえず向かった鹿苑寺は・・・
うーん、雪が積もるまでには至らず×
でもね。想像してたよりずーっと良かった。
それはきっと日差しのせいもあるのかな。
もう少し季節が進んでいたらー。
強くなった陽を反射して、もっとギラっとしてたはず。
ゆらゆらと水面に揺れる金の帯ー。
きれい。
自然とことばが口に出た。
日陰にはしっかり朝の名残り。
ついつい追いかけてしまう、柔らかな日差しの跡。
京都に戻る途中ー。
開催中の都道府県対応女子駅伝に出くわし、バスが足止め。
京都駅に着いたのは新幹線の出発時間ギリギリで
今度は私たちが全力疾走!なんてハプニングもあったけどw
こういうとき。
時間はあってもあっても足りなくて
話しても話しても話し足りないものなんだ。
特に今回はいろんな想いが交錯して、ホロリ涙のお別れに。
その余韻を引きずったまま、一足先に新幹線に乗った私達の元に一通のメール。
そこには、バスが遅れなければ皆で食べようと言っていたソフトクリーム片手に
満面の笑顔で微笑むの彼女の姿がー。
「ずっるーい!」
写真を見て文句を言いながら、ケタケタ笑った。
ほっとした。
涙のあとには笑顔、冬の次には必ず春がやってくる。
桜が芽吹く頃、私達はまたそれぞれの道を歩んでいくんだろう。
それぞれの場所で迎える春。
どうか笑顔あふれる春でありますように!
おもむろに窓辺に行き、カーテンをひく。
わーい、雪だ!
寒がりの私。
いつもだったらこんな天候に喜んだりしない。
でもここは京都。
雪が降るなら行ってみようと、皆で決めていた場所があった。
鹿苑寺。通称金閣寺。
普段だったらあんな金ピカなもの(失礼)わざわざ見に行こうなんて
思わないんだけどー。噂に聞く雪の金閣寺は見てみたい。
早めのランチをすませて店を出たら、朝の雪模様からは一転。
大雪の天気予報に反して、なんとくっきり綺麗な青空が!
拍子抜けしながらも、とりあえず向かった鹿苑寺は・・・
うーん、雪が積もるまでには至らず×
でもね。想像してたよりずーっと良かった。
それはきっと日差しのせいもあるのかな。
もう少し季節が進んでいたらー。
強くなった陽を反射して、もっとギラっとしてたはず。
ゆらゆらと水面に揺れる金の帯ー。
きれい。
自然とことばが口に出た。
日陰にはしっかり朝の名残り。
ついつい追いかけてしまう、柔らかな日差しの跡。
京都に戻る途中ー。
開催中の都道府県対応女子駅伝に出くわし、バスが足止め。
京都駅に着いたのは新幹線の出発時間ギリギリで
今度は私たちが全力疾走!なんてハプニングもあったけどw
こういうとき。
時間はあってもあっても足りなくて
話しても話しても話し足りないものなんだ。
特に今回はいろんな想いが交錯して、ホロリ涙のお別れに。
その余韻を引きずったまま、一足先に新幹線に乗った私達の元に一通のメール。
そこには、バスが遅れなければ皆で食べようと言っていたソフトクリーム片手に
満面の笑顔で微笑むの彼女の姿がー。
「ずっるーい!」
写真を見て文句を言いながら、ケタケタ笑った。
ほっとした。
涙のあとには笑顔、冬の次には必ず春がやってくる。
桜が芽吹く頃、私達はまたそれぞれの道を歩んでいくんだろう。
それぞれの場所で迎える春。
どうか笑顔あふれる春でありますように!
by bukubuku_abuku
| 2011-02-03 23:38
| 旅にでてみた